外壁塗装にある知らざれる事実

『実は・・・〇〇だった！』

【外壁塗装の助成金のポイント】

●助成金の様々な条件

申請地域に移住していること・リフォームをする住宅の所有者または移住者であること・税金の滞納がないこと・過去に同じような助成金の申請をしていないこと・地域内の施工業者であること・工事契約を結ぶこと（地域業者に限る）

●助成金を探すときの注意点

外壁塗装とネット検索するとポータルサイト（複数の業者を観覧できるサイト）が検索にでてきます。

助成金についてお調べしましょうか→築年数等、外壁塗装に関する質問をクリック誘導→助成金額を計算しますと誘導→ここで個人情報、返信用のメールアドレスを入力するように誘導されます。

※注意！！　入力すると多くの業者からの営業が来ますので注意しましょう。

結果は、現在あなた様の地域では当てはまる助成金は無いと返答されます。そのようなサイトは、見積もりを取ることが目的です！

助成金！火災保険！を自分で安全に調べることは、簡単！

皆様がお住まいの行政に直接伺ってください！（名張市で助成金が出る場合は、名張広報紙等で案内が出ます。）

皆様がお付き合いされている保険屋さんに直接伺ってください！

住宅火災保険　火災、落雷、破裂、爆発、風災が原因の外壁劣化に適用

住宅総合保険　上記に加えて、あらゆるリスクを総合的に適用

※経年劣化での劣化は、どんな保険で適応されません。

当社が開発したオリジナルの塗料を使えば、1回塗れば30年もちますよ！金額は高いけれど、長い目で見ればお得ですよ！

すごい、お得やんと思われた方は、注意が必要です！実は、上記のように勧めてくる営業は、悪徳業者の可能性が高いです。

オリジナル商品とは・・・ 他社メーカーが販売している塗料のラベルだけを張り換えてオリジナル塗料と扱っている。

これはOEM商品と違ってかなり悪質なケースなので行っている業者はそれほど多くありませんが、中身は安価な塗料や耐久性の低い塗料だったりすることが多いので注意が必要です。オリジナル塗料と呼ばれる塗料を提案された場合には、その塗料のカタログなどを見せてもらうようにしましょう。

大手メーカーの製造の塗料を超える品質の塗料を開発できる可能性は低い。

オリジナル塗料は、たとえ塗料メーカーが製造しているOEM商品であったとしても、期待耐用年数や機能が塗料メーカの自社製品よりも優れていることはほとんどなく、塗料の成分なども不透明な部分が多いといえます。

塗装業者が（この塗料は30年以上もちます）など言ったところで、そもそも30年以上の耐久性をもつ塗料など現時点ではありません。そんな塗料があれば、年々仕事が無くなり、メーカー・塗装業者が潰れます（笑）

毎年外気温が高温化していますしね！

『今すぐに』

外壁塗装には、ひび割れや、チョーキング等があれば塗装が必要な状態ではあります。しかし、今日明日に工事をしなければ、建物が倒壊するなどの危険な状態ではありません。最適なプランを選択する時間は、十分にあります。必要以上に危険や即決を強調してくる場合は、消費者の知識のないうちに契約を結んでしまいたい故の営業であり、本当にお客様のためを思っての言葉ではないことを念頭において対処しましょう。

『今すぐに見積りも出せますよ』

『今日中に契約すればサービスしますよ』は、商売トークにも気を付けましょう。

見積りは、しっかりと現地調査を行わなければ詳細な金額を出すことが出来ません。

●最初に提示された見積りが高すぎる可能性。

高額値引きが出来るということは、そもそも最初に提示された見積りが高すぎる可能性があります。塗料の種類、立地、建物の形状にもよりますが、一般的な30～40坪の戸建て住宅の場合、外壁塗装が200万円を超えることは、ほとんど無いのです。塗装工事には、塗料の原価や職人の人件費が発生します。大幅な値引きをしてしまうと会社として成り立ちません。

●モニターになれば工事代をお安くしますは要注意。

といったモニター商法も悪徳業者の営業手段です。外壁塗装の相場をきちんと知って、大幅な値引きが本当にメリットになっているかしっかり確認しましょう。