Hip(ヒップ)とは【カラーワークス】
引用:株式会社カラーワークス HPより
カラーワークスとは?
COLORで生活を豊かにすることを考える
Happy life of happy colors
色はコミュニケーション。色や質感を変えることで、ライフスタイルは確実に変わります。また、塗り替えると余計なゴミが出ないため、自然環境へ配慮することにも繋がります。私たちは、色と環境ペイントを通して、お客さま一人ひとりの五感に響くようなライフスタイルをご提供します。
安全性についての考え方 -Safety-
人と暮らす空間を彩るペイントは、私たちの身体と密接な関係を持っています。家族の健康や住まいと街の調和のために、建物はもちろん内装、インテリアへの意識も年々高まっています。自然環境への配慮は当然のことながら、そのまま自分たちの住まいにも向けられるため、カラーワークスのペイントは、非常に安全性の高く、安心して使っていただける塗料をご提案しています。
カラーワークスお取り扱いペイントの特徴
① 水性塗料だから使いやすい
身体に有害となる溶剤を使わずに、誰でも簡単にペイントを楽しんでもらえる水性塗料だけをセレクト。使い終わった道具も洗面所で水で洗え、繰り返し使うことができます。
② 臭いがしない!
今までのような塗料特有の、嫌な臭いはありません。Hipは防カビ性も兼ね備えており、飲食店などの店舗や病院でも安心してご使用いただけます。
③ 飛び散り、跳ね返りがない
Hipは一般的な塗料を施工した時に気になるローラーの飛び散りや跳ねのないスパッタフリー。そのため、養生も少なく、作業性が高いのが特徴です。
④ ムラになりにくい
非常に高い隠ぺい力を持ち伸びがあるので、初心者の方でもムラなく塗ることができます。
※原色に近い鮮やかな色は一般的に隠ぺい力が劣る為、下塗りをお勧めしています。
⑤ 環境に優しい! F☆☆☆☆の安全環境対応型塗料
海外の厳しいAIMルールをクリアした超低VOC(揮発性有機化合物含有量)無鉛塗料を扱っています。人体に害があると言われる「水銀・ホルムアルデヒト・トルエン・キシレン」も一切含まれていません。シックハウスにみられるアレルギー対策にも最適です。
※鉛は子供の脳の発育を妨げると言われています。
Hip(ヒップ)
1488色の豊富な色を揃える
カラーワークス オリジナルペイント
プロの方はもちろん、普段ペンキを使う機会の少ない一般の方にもおすすめなのが、この最高級インテリアペイントHipです。マイクロバーン配合で抗菌効果が非常に高く、揮発性有機化合物(VOC)をほとんど含まない安心・安全な塗料で、ペンキ独特のイヤな臭いもなく、一般的な塗料と比べ、塗装時の跳ね返りが少なく塗りやすいのも特徴。カラーは全1488色と豊富な色を揃え、更に色を選びやすく4つのトーンに分けました。
おしゃれな缶に詰まったHipで、あなたのお部屋を素敵に演出してみては?
>> 抗菌塗料Hipとは?(カラーワークス:外部リンク)
>> Hipギャラリー(カラーワークス:外部リンク)
2004年度 業界初!
グッドデザイン賞 受賞(外部リンク)
2003年6月より販売を開始したHipが、『2004年度 グッドデザイン賞』を受賞致しました。安全性、豊富なカラーバリエーション、使いかけの缶にすら愛着を感じるデザインなど、新しいペイントの表現を高く評価いただきました。
Hipの特徴
ペイントの色を忠実に再現した色見本専用の塗料で作られているので、実際の塗装面をイメージするのにとても便利です。
Hipの1488色は、最大の特徴でもある4つのトーンに分かれています。各トーンの印象が全く違うので、イメージする空間の色を探しやすく、またカラーコーディネートもしやすい画期的なシステムとなっています。
抗菌剤マイクロバーン(Microban®)と、汚れにくく、汚れを落としやすいセラミックの組み合わせにより、従来のペイント以上に美しく、長持ちする仕上げが実現しました。マイクロバーン(Microban®)が塗膜表面におけるシミや臭いの原因になるバクテリア、カビの発生を抑え、また、乾燥した時のはがれを引き起こすような微生物からの被害に抑える為、住宅の洗面室、キッチン、ダイニングルームをはじめ、医療施設、学校、レストランなど多目的に安心してご利用いただくことが出来ます。この抗菌システムは、水溶性ではないので流れ落ちることがなく、乾燥後の表面塗膜に自動的に効果が出ます。
>> 詳しくはこちら(カラーワークス:外部リンク)
最新のコンピューターシステムを搭載した調色機を使用し、全ての色とサイズの塗料が、たったの5分ででき上がります。ロットによる色ずれもなく、何度でも同じ色が再現できます。
塗料の品質だけでなく、パッケージのデザインにもこだわったHip。普段ペンキに触れる機会のない方にも親しんでもらえるロゴや缶のデザインは、使用後もインテリアにディスプレイとして愛用していただく方が多いのも特徴です。
STEP 01 ペイントを知ろう
目的にあわせてペイントを選ぼう
いざ「ペイントをやってみよう!」と思ってはみたものの、たくさんのペイントを前に、どれを選べばいいのかわからない方も多いのでは?
ペイントは、水性・油性、屋内用・屋外用に大きく分かれていますが、その先は床用、木部用、室内壁用、鉄部用、コンクリート用、トタン用といった用途別の専用ペイントが。更に防水、カビ防止、耐熱など特殊なペイントを含めると、その種類は数え切れません。また、色は何色?身体に害のないペイントは?艶って何?一缶でどのくらい塗れるの?と、様々な疑問が頭を駆け巡ることでしょう。
そのような時はまず、容器のラベルをチェック。ラベルには、そのペイントの特性がしっかり表記されています。いくつかの表示を確認し、あなたの目的にあったものを選びましょう。
ペイントの種類
昔は、シンナーなどで薄めて使う溶剤型ペイントが中心でしたが、今は刺激臭がなく環境にも身体にも優しい水性ペイントを使用する方が増えています。
カラーワークスのペイントは、屋内外問わず全て環境に配慮した水性ペイントです。 刺激臭がなく、使用後は洗面所などで水で洗い流すことができるため、扱いやすいのが特徴です。しっかり乾き、塗膜ができれば、耐久性にも優れ、水拭きもできるのでメンテナンスがしやすく、初心者やお子さまでも、安心、安全で手軽に楽しんでいただけます。 ※カラーワークスのペイントは、水で希釈せず原液のままご使用いただけます。なお、スプレーガン使用時は水で5~10%程度希釈可能。
耐久性に優れていますが、刺激臭が強く引火性があるため、火気に注意し、換気をしっかり確保した状態で使用する必要があります。ラッカー系塗料には、ラッカー薄め液を使用。ラッカースプレーの場合は、希釈の必要がありません。
木部に染み込ませるタイプの着色剤です。油性と水性があり、油性はペイント薄め液で、水性は水で薄めます。なお、カラーワークスのステインWood Narural Garden は水性ステインになりますが、水で薄める必要はなく、原液のままお使いいただけます。
用途によって使い分けましょう
ペイントには、用途が必ず設定されています。壁用、家具用、ステイン、外部用など、それぞれの用途にあった塗料を選ぶことが大切です。
[リビング][ダイニング][寝室][書斎][天井][子ども部屋][洗面所][トイレ][玄関]
STEP 02 何に塗れるの?
カラーワークスの塗料は、基本的に下地材を塗らなくてもプラスターボードやビニールクロスに塗ることができますが、それは塗る「下地の種類」によっても変わってきます。こちらでは、下地別にペイントの仕上げ方をご紹介します。
石膏ボード(プラスターボード)
ボードに直接2回塗りで施工できます。また、より美しく仕上げる為には、カラーワークスプライマーを全体に一度塗って乾かしてから、ペイントを2度塗りしてください。一般の住宅の場合、カラーワークスペーパー(ペイント専用下地クロス)を貼った上からペイントすると、クラックを防ぐことができる上、何度も塗り重ねていくことができるので、経済的かつ長い間ペイントが楽しめるでしょう。
クロス(壁紙)
一般家庭に貼られている塩化ビニルクロスには、直接施工ができます。
※撥水加工、フッ素樹脂ラミネート、汚れ防止用、ペット用等の特殊加工クロスなどは、水性塗料を弾くためペイントできないものもあります。
布クロスは、塗料が吸い込むため、ムラができる可能性があるので塗装には向いていません。
■タバコのヤニがある場合、タバコのヤニの上に直接ペイントすると、何らかの樹脂と反応し、溶け出し、乾いたあと塗膜の表面に浮き上がってくる可能性があります。洗剤をつけてしっかり汚れを落とし、水拭きをして壁が乾いた後、ヤニ止めシーラーを下塗りしましょう。
■カビが生えている場合、カビ取り剤でしっかり取り、カラーワークスプライマーを下塗りしましょう。
■油汚れがある場合、油汚れが酷いと水性塗料は弾かれて、綺麗に塗ることができません。汚れを洗剤で落とし水拭きをして乾いた後、カラーワークスプライマーを下塗りしましょう。
■クロスに穴、隙間がある場合、ジョイントなど剥がれている部分は木工用ボンドで貼り、隙間や穴は大きければパテで埋めましょう。パテが乾いた後は、紙やすりをかけプライマーを下塗りしましょう。なお、画びょうや釘の穴のように小さい穴は、市販の補修材で簡単に埋めることができます。
砂壁・繊維壁・漆喰などの左官壁
繊維壁は、表面が脆くペイントできません。ペイントしても表面がポロポロはがれ長持ちしません。
砂壁は、直接塗ると吸い込みが激しいため、大量の塗料を消費します。もし、まだ砂壁が丈夫であれば、表面を固めて吸い込みを防ぐための水性カチオンシーラーを塗ってからペイントしましょう。砂壁のテクスチャーは残りますのでご注意ください。
漆喰は、基本的に同じ漆喰でないと塗ることが出来ません。呼吸する空気の量が多いため、はがれの原因になります。
木部
松やツガなどは、節の部分にヤニが発生します。軽く紙やすりをかけ、ヤニ止めシーラーを塗ってから上塗りをして下さい。また、木材は、水分を吸うと木目が逆立ち、表面がざらざらする事があります。塗料を1度塗りをし、よく乾かした後、さらに細かな目の紙やすりをかけてペイントしましょう。
木を張り合わせた際に使われる接着剤が、ペイントすることで表面に出てくることがあります。紙やすりを掛けた後よく粉を払い、プライマーを下塗りしてから 通常のペイントを2度塗りしましょう。 また、木材は水分を吸うと木目が逆立ち、表面がざらざらする事があります。塗料を1度塗りをし、よく乾かした後、さらに細かな目の紙やすりをかけてペイン トしましょう。比較的、シナベニヤが塗装に向いています。
化粧合板
紙やすりをかけ、プライマーを下塗りすると密着が良くなり塗りやすくなります。プライマーが完全に乾いた後、表面を滑らかにしてから通常のペイントを2度塗りします。
鉄部・アルミ
外部、内部に関係なく鉄やアルミなどの非鉄金属は、普通の塗装方法では塗ることができませんが、専用の下塗り材を使用することでペイントが可能になります。鉄部で、すでに錆びている部分は、紙やすりを掛けるなどして出来るだけ錆びを取った後、さび止め塗料を下塗りします。完全に乾いてから通常のペイントを2回塗りします。
天井材
よく見られる天井材のジュピトーンは石膏ボードのような作りのため、直接ペイントすることができます。しかし、多少吸い込みが多く、ムラになる可能性があるため、プライマーなどで下塗りしたほうがより美しく仕上がります。
ジュピトーンに比べ、塗料の吸い込みがかなりあるため、ペイントはあまりおすすめできません。下地の固め、吸い込みをとめる専用シーラーを下塗りすると平面部分は塗ることができますが、数多く空いている隙間や穴を埋めるのは大変な作業となります。
モルタル・コンクリート
素地の乾燥を十分に行ってください。打ってすぐは水分量が多くph値が安定しないため、最低でも2週間は経ってから塗装してください。プライマーを下塗りした後、ペイントを2回塗りします。
テラコッタ(植木鉢など)
そのままのペイントも可能ですが、多少の吸い込みがあるため、染み込み止めに、プライマーを下塗りした後、通常のペイントを2度塗りします。テラコッタの植木鉢などを屋外に置く場合は、使用できません。水を含むと剥がれやすいので注意が必要です。
ガラス・タイル
ガラスや磁器タイルは、表面がつるつるしているため、ペイントには向いていません。
ふすま
紙でできているため、直接ペイントできます。敗れている箇所は木工用ボンドで補修した後、ペイントをしてください。また、ペイント直後は表面が膨らむ場合がありますが、乾いたら元に戻ります。ペイント中は水分を含み弱くなっているので、破れなどに気を付けてください。
プラスチック
人工的に作られた高分子化学物質。吸い込みがないため、ペイントには向いてません。